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KI-NS40の口コミレビュー!フィルター交換の時期についても

季節(空調)家電

KI-NS40は、置き場所を選ばないスリム&コンパクトなサイズに高濃度プラズマクラスター25000を搭載したシャープ(SHARP)の空気清浄機です。

こちらでは、KI-NS40の良い口コミとイマイチな口コミを両方紹介しています。

また気になるフィルター交換の時期についても調べています。

参考になれば嬉しいです!
(※2023年2月時点の情報です)

SHARP 加湿空気清浄機 ホワイト系 KI-NS40-W 適用畳数 18畳 最大適用畳数 加湿 12畳 PM2.5対応

KI-NS40の口コミレビュー

シャープ(SHARP)のKI-NS40は、スリムなボディにパワフルな脱臭機能を秘めた加湿・空気清浄機。

シャープ自慢の「プラズマクラスター25000」搭載で空気清浄能力もばつぐん。

発売後からたくさんのレビューが挙げられています。

その中から残念な口コミと「買って良かった!」の口コミ、両方をまとめています。

デメリットについても正直にご紹介していきますね。

KI-NS40の残念な口コミ

まずはKI-NS40を買ったけど、「ここがいまいちだった…」という残念な口コミや改善して欲しい点をあげていきます。

加湿のON/OFFができない

調べたところ、「加湿機能の切り替えが”水を入れる””入れない”でしかできない…」「加湿のオンオフできないのが微妙」などの口コミが見られました。

「給水はトレーでしやすいけど、ボタンでON/OFFさせて欲しかった」という声も。

KI-NS40は、加湿機能付きの空気清浄機です。

最近は空気清浄機能だけでなく、加湿機能もついている製品が多く販売されていますが、KI-NS40の加湿機能が「残念」と言われているようです。

不満となっているのは「加湿機能のON/OFF切り替えができないこと」

KI-NS40は給水トレーに水を入れて運転すると、自動的に「常時加湿」になってしまいます。

加湿したくない時は「給水トレーの水を捨てる」方法しかありません。

これはちょっと不便ですね…。

そのため「加湿したい時としたくない時がある」「常時加湿しなくてもいい」という人にとっては、そのたびにトレーの水を入れたり捨てたりしなければならず、「面倒」「いまいち」という意見になってしまうのかもしれません。

また「加湿していて水がなくなると、生臭いニオイがすることがある…」「長期間加湿しない時はフィルターを完全に乾かさないといけない」などの不満点もあるよう。

KI-NS40に限らないのですが、加湿機能のついている空気清浄機は加湿フィルターや給水トレー、給水タンクの定期的なお手入れが必要になります。

1台で清浄機・加湿機として使いたい場合はそれらのメンテナンスもあるため、人によっては「使いにくい」と感じてしまうことも。

一方で、「給水しやすくて助かる」「シャープの他のモデルに比べるとダントツで給水しやすい♡」と、給水のしやすさには定評があるようです。

KI-NS40は本体の右側下部に引き出し式の給水トレーがあり、加湿する時はトレーを引き出して簡単に水を入れることができます。

加湿のON/OFFができないのはちょっと不便ですが、水を足したり捨てたりするのはそこまで難しくはないようです。

「使っているうちに慣れる」という意見もあり、購入者の多くは生活スタイルに合わせて加湿機能を利用しているようでした。

音がうるさい

「”静音”の時は静かだけど、”中”以上にするとうるさくなる」
「”強”の音がうるさい。送風の音をもっと静かにすればもっと売れると思う」

などの口コミがありました。

KI-NS40の運転モードは3パターンあり、それぞれ強:48dB、中:38dB、静音(弱):19dB です。

静音は19dBとかなり静かですが、中(標準)以上で運転する場合は、それなりの音がするようです。

騒音の大きさのレベルをざっくり紹介します。

~40dB:聴覚的なめやす「静か」:閑静な住宅街の昼間、図書館の中:人のささやき声
~50dB:聴覚的なめやす「普通」:家庭用エアコンの室外機(直近)、静かな事務所の中:人の小さな声

これらから考えると、”中”や”強”の運転音は「静かな寝室」や「夜間」だと気になる音かもしれませんね。

しかし昼間の室内などであれば、生活音とほとんど変わらないレベルといえそうです。

もしKI-NS40を寝室に置いたり、夜間運転したりする予定の時は、”静音”モードで利用すると音を気にせずに使うことができそうです。

KI-NS40の良い口コミ

ほとんどのKI-NS40の購入者からは
「プラズマクラスター25000が搭載されている」
「スリムでコンパクトなのに集じん機能がすごい!」
「1台で空気清浄・加湿ができる」

と満足している口コミが挙げられていました。

たくさんのポジティブな口コミの中から、厳選してご紹介しますね。

プラズマクラスター25000搭載

シャープ独自の空気清浄化技術である「プラズマクラスター」

清浄機以外にもエアコンや掃除機、冷蔵庫などにも利用されていますよね。

プラズマクラスターには、イオン濃度で分かれる3段階のレベルがあります。

・プラズマクラスターNEXT(イオン濃度50,000/㎤)
・プラズマクラスター25000(イオン濃度25,000/㎤)
・プラズマクラスター7000(イオン濃度7,000/㎤)

これらのプラズマクラスターがどう作用するのかというと、プラズマクラスターのOHラジカルが菌やウイルスに対して表面のタンパク質を切断して分解・除去を行います。

また、イヤなニオイ成分も分解・除去して気にならないレベルまで消臭してくれます。

壁紙や家具についた付着ニオイの原因菌の作用も抑制します。

イオン濃度が高いほど効果を発揮しますが、プラズマクラスターNEXT搭載機器は高価格になってしまうため、家庭の日常的なニオイの悩みなら25000あれば十分という意見も。

手頃な価格でプラズマクラスターの威力を感じられるのがKI-NS40という感じですね。

集じん機能がすごい

プラズマクラスター空気清浄機の特長でもある、コアンダ効果を応用した「スピード循環気流」。

部屋全体にすばやく行き渡る風の流れが、清浄機から離れた場所のホコリも強力に引き寄せます。

また放出されるプラズマクラスターイオンが、ホコリの静電気を除去しながら効率よく集じんします。

「パワフル吸じん運転」はプラズマクラスターを集中的に放出し、花粉やPM2.5などの微小な粒子が壁などに付着するのを抑えながら一気に吸じんする機能。

0.1μm~2.5μmの粒子を99%キャッチできる性能も持っています。

花粉の大きさは約30μm、PM2.5は2.5μm以下なので、ハウスダストや黄砂などにも対応できそう。

最近は1年を通して花粉に悩まされているというご家庭も多いので、KI-NS40のパワフルな集じん機能が活躍してくれそうです。

コンパクトで設置しやすい

KI-NS40のサイズは「幅:280mm×奥行:260mm×高さ:622mm」。

重量は「約6.7kg」です。

スリムでシンプルなデザインは置く場所を選ばず、コンパクトなので狭い場所にも置きやすいですね。

重量は女性だとちょっと重いと感じてしまうかもしれませんが、少し動かすぐらいなら問題ない重さと言われています。

ただ、サイズがスリムな分、空気清浄適用床面積は「~18畳(30㎡)」、プラズマクラスター適用床面積は「約10畳(約17㎡)」と、やや狭い範囲に限られています。

寝室や子供部屋など、あまり広くないスペースにぴったりの清浄機といえそうですね。

メインのリビング用は既に持っていて、2台目として購入するという人や、各部屋に置くという複数買いの人も見られました。

加湿もできる

「肌の乾燥が気になる季節はお部屋の乾燥も気になる」
「夏も冬もエアコンの効いたお部屋は乾燥しがち…換気も気になるから加湿ができるのは嬉しい♡」

など、”加湿”しながら空気もキレイにできる機能が高評価でした。

コロナ禍で1年を通して売れ続けている加湿・空気清浄機。

空気がキレイなことはもちろんですが、肌や体調のためには”湿度”も大切ですよね。

「加湿のON/OFFができない」という残念な部分があるものの、ほとんどの人は「1台で加湿・空気清浄ができる」点をメリットに挙げているようです。

「給水がしやすい」「フィルターのお手入れも他社に比べるとやりやすい」など、KI-NS40の加湿機能をフルに使っている人も。

子供部屋や寝室に置いても管理しやすく、安心なところも評価が高いようです。

ただ・・・加湿機能がついている清浄機には「いらない・邪魔」と言った口コミが寄せられ、ついていない清浄機には「加湿機能も欲しかった」という口コミがあるんですよね。

人って本当にワガママですよね^^;

KI-NS40のフィルター交換時期について

・集じん・脱臭一体型フィルターの交換めやすは約2年
・加湿フィルターは約5年

「フィルター交換が2年に1度あるのでコストがかかる」という意見がありました。

空気清浄機の性能はフィルターの性能や汚れに左右される、といっても過言ではありません。

集じん機能や脱臭機能が強力なほど、フィルターにつく汚れも多くなります。

そのため普段のお手入れをきちんとしていても、ある程度の時間がたつとフィルター交換が必要になってしまうんですね。

「前使っていたシャープの清浄機はフィルター交換が10年だったのに…」「2年で交換なのがちょっと早いな」というユーザーも。

10年に1度だったのが2年に1度になってしまうと、残念な口コミになってしまうのも分かりますね。

しかし他社の同価格帯の空気清浄機を調べてみると、フィルター交換が「2年に1回」という機種は他にもあるようです。

本製品にかぎらず、フィルター代は空気をキレイに保つためのコストとして考えた方がいいのかもしれません。

一方で、KI-NS40の「集じん・脱臭一体型フィルター」は交換のめやすが「約2年に1回」とされていますが、それは「1日にタバコの煙5本相当の粉塵を吸った場合」の年数と書かれています。
(「1日にタバコの煙10本相当の粉塵を吸った場合」の年数は約1年です)

つまりタバコを吸わない家や、ペットを飼っていないなど、そこまで強いニオイの出ない場合は、フィルターの汚れが少なく厳密に「2年に1回交換」としなくても良いかもしれません。

実際に、お手入れをしてもフィルターのニオイが取れなくなって来た時が交換のめやす。

芳香剤やアロマオイル、タバコ、焼肉など強いニオイの発生する部屋で使わないようにすることで、フィルターの交換頻度を少なくすることができそうですね。

KI-NS40はこんな人におすすめ

SHARP 加湿空気清浄機 ホワイト系 KI-NS40-W 適用畳数 18畳 最大適用畳数 加湿 12畳 PM2.5対応

・花粉症に悩んでいる
・ハウスダスト対策もしたい
・スリムな大きさがいい
・メインの空気清浄機はもう持っている
・寝室などサブで使う予定
・あまり広くない場所に置く予定
・買うなら高濃度プラズマクラスターの製品を使ってみた

こんな悩みや希望がある人におすすめできる空気清浄機です♪

とくにスリムで置き場所を選ばないところや、高濃度のプラズマクラスターを搭載している点は多くの購入者に支持されています。

メインのリビング用は既に持っていて、寝室など2台目を考えている場合や、複数の部屋に置く用に購入する人が多い製品ですね。

またプラズマクラスターの知名度や、性能に対して現在の価格のお手ごろさを考えると、とても優良な製品です。

KI-NS40の良い口コミ・残念な口コミ両方をご紹介してきましたが、トータルではデメリットは気にならないというユーザーが多く、ほとんどの購入者から「買って良かった!」と高く評価されています。

まとめ

KI-NS40は、シャープ(SHARP)の置き場所を選ばないスリム&コンパクトなサイズに高濃度プラズマクラスター25000を搭載した空気清浄機。

KI-NS40の残念な口コミは、加湿のON/OFFができない・音がうるさいなど。

KI-NS40の良い口コミは、プラズマクラスター25000搭載・集じん機能がすごい・コンパクトで設置しやすい・加湿もできるなど。

KI-NS40のフィルター交換時期は、集じん・脱臭一体型フィルターの交換めやすは約2年、加湿フィルターは約5年。

SHARP 加湿空気清浄機 ホワイト系 KI-NS40-W 適用畳数 18畳 最大適用畳数 加湿 12畳 PM2.5対応

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