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MC55YとMC55Xの違いは3つ!機能の比較についても|ダイキン空気清浄機

季節(空調)家電

ダイキンのストリーマ空気清浄機MC55YとMC55Xは、花粉対策に優れた空気清浄機能とコンパクトなボディ、買いやすい価格が魅力の人気製品です。

でも見た目や機能がとても似ているため、どこが違うの?どっちを買ったらいいの?と悩む人もいるよう。

こちらではMC55YとMC55Xの違いについて紹介しています。

また2機種の特徴やおすすめポイント、補足的に新型モデルのMC55Zについても書いています。

購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです♪
(※2023年2月時点の情報です)

▼ダイキンのストリーマ空気清浄機MC55Y♪2021年発売

▼ダイキンのストリーマ空気清浄機MC55X♪2020年発売

ダイキン 空気清浄機(25畳まで ホワイト)DAIKIN ストリーマ搭載 MC55X-W

MC55YとMC55Xの違い

調べたところ、この2機種の違いは3つでした。

「消費電力」と「操作パネルの抗菌仕様の有無」、そして「実売価格」です。

・MC55Yの方が運転メニュー”しずか”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”ターボ”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Xは運転メニュー”ターボ”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”しずか”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Yの方が”節電モード”の消費電力が少しだけ低い
・MC55Yは操作パネルが抗菌仕様になっている
・MC55Yの方が1万円前後安い

このほかのスペックはサイズや適用床面積、清浄機能や風量などを見てもほぼ同等の性能のようです。

そのため、購入時に注目すると良さそうのは「実売価格」と「抗菌パネル」の2点。

「消費電力」=「電気代」の差はデメリットと言えるほどはないため、あまり気にしなくて良さそうです。

「本体価格を安く抑えたい」
「操作パネルが抗菌仕様だと安心して使える」
「ターボ運転をすることはあまりない」
「節電モードで運転したい」

という方はMC55Yがおすすめです。

「本体価格は高くてもいい」
「操作パネルは抗菌でなくてもいい」
「ニオイが気になるからターボ運転することが多い」
「節電はあまり気にしない」

という人はMC55Xがおすすめと言えそうです。

しかし2023年2月現在、2020年発売のMC55Xは市場に出回ることが少なく、価格も旧式なのになぜか1万円近く高くなっています。

高くて性能は変わらないのであまりおすすめとはいえない製品になっていますが、MC55YとMC55X、それぞれの違いをさらに詳しく見ていきますね。

また2022年10月発売の新型モデルMC55ZとMC55Yの比較も後半にざっくりと書いています。

>>MC55Yについて詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

MC55YとMC55Xの実売価格比較

・MC55Yは約35,150円~39,570円
・MC55Xは約46,000円~56,597円

(※2023年2月時点の価格です)

MC55Yは、AmazonをはじめさまざまなECサイトや家電量販店のサイトで取扱いがあり、2023年2月現在は3万円代の中ほどの価格で推移しているようです。

2021年10月に販売開始されている旧式とはいえ、機能や性能は新型MC55Zとほとんど変わらないため、今とても値ごろ感のある製品です。

「お買い得になっていておすすめ!」という口コミが多く見られました。

一方MC55Xは2020年12月販売でMC55Yより旧式なのにもかかわらず、価格は1万円程度高いサイトがほとんど。

性能はMC55Yとほぼ同じで、節電モードでの消費電力もやや高いことからあまりおすすめモデルとはいえなくなっています。

どうしても「ターボ運転時の電気代が気になる!」という人以外は、MC55Yの方が安くて抗菌パネルも付いている、おすすめ製品と言えそうです。

操作パネルの抗菌仕様の有無

・MC55Yは操作パネル部分が抗菌仕様になっている
・MC55Xの操作パネルは抗菌されていない

ちょっとした違いですが、MC55Yの操作パネルはシート部分が抗菌仕様になっています。

ボタン操作はいちばん触る場所なので、抗菌されていると安心できますよね。

楽天のショップでは、MC55XにもMC55Yの画像を使っているお店もあって、どちらも操作パネルは抗菌仕様ではないのか?とわかりにくくなっています。

ダイキンのMC55Xのページでは、操作パネル部分の抗菌仕様の詳細は書かれていません。

またMC55Yはコンパクトサイズなので、床に置くと50cmほどの高さ。

小さなお子が触ってしまうこともあるかもしれません。

チャイルドロックはありますが、パネルに触ってしまった時も抗菌されていると慌てなくてすみますね。

2021年以降に販売されているダイキンの空気清浄機は、すべてのモデルのパネル部分が抗菌仕様となっています。

より清潔に、安心・安全に使えるのがロングセラーの理由かもしれませんね。

MC55YとMC55Xの消費電力・電気代の違い

・MC55Yの方が運転メニュー”しずか”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”ターボ”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Xは運転メニュー”ターボ”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”しずか”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Yの方が”節電モード”の消費電力が少しだけ低い

MC55X MC55Y
運転モード ターボ・標準・弱・しずか ターボ・標準・弱・しずか
消費電力(W) 42・15・9・7 46・15・9・6
1時間当たりの消費電力 風量自動コース(約9.6Wh) 風量自動コース(約9.6Wh)
1時間当たりの消費電力 節電コース(約6.1Wh) 節電コース(約5.9Wh)

MC55Xの運転モードは4種類。

「ターボ・標準・弱・しずか」で、それぞれ消費電力は「42.0、15.0、9.0、7.0(W)」です。

電気代は1時間あたり「1.13、0.41、0.24、0.19(円)」。
(※単価27円/kWhで計算しています)

一方MC55Yの運転モードも同じく4種類。

「ターボ・標準・弱・しずか」で、それぞれ消費電力は「46.0、15.0、9.0、6.0(W)」です。

電気代は1時間あたり「1.24、0.41、0.24、0.16(円)」。
(※単価27円/kWhで計算しています)

単純に比較すればMC55Xは”しずか”運転を続けると電気代が少し高く、MC55Yは”ターボ”運転を続けると電気代が少し高いと言えます。

しかし実際は、ほんの0.3円~0.11円の差でしかないので、気になると言う人は少ないようです。

また風量の”節電”コースの消費電力の違いもたった0.2Whなので、電気代の差は2機種ともほとんどないと言ってよさそうですね。
(ただし昨今の電力事情により、現在は料金がもっと上がっている可能性があります。各ご家庭により電気代は変わってきますので、めやす程度の参考としてください)

どちらも省エネに優れていて、長時間使ってもお財布に優しい製品と言えそうですね。

そのほかのMC55YとMC55Xのスペック

MC55YとMC55Xのサイズ・適用床面積・清浄機能などの基本性能はほぼ同じです。

以下に2機種のスペックを紹介します。

MC55Yの本体スペック

本体の幅270×奥行270×高さ500(mm)
重量:約6.8kg
カラー:ホワイトのみ
適用床面積のめやす:~25畳(41㎡):8畳を清浄するめやす:11分
電源:100V(50Hz/60Hz)キャブタイヤコード(床置対応)
運転音:ターボ:53、標準:39、弱:29,しずか:19(dB)
機能:ストリーマ・アクティブプラズマイオン・TAFUフィルター(静電HEPAフィルター)・脱臭フィルター・操作部抗菌仕様・ホコリ、ニオイセンサー・節電運転・花粉運転・チャイルドロック

MC55Xの本体スペック

ダイキン 空気清浄機(25畳まで ホワイト)DAIKIN ストリーマ搭載 MC55X-W

本体の幅270×奥行270×高さ500(mm)
重量:約6.8kg
カラー:ホワイトのみ
適用床面積のめやす:~25畳(41㎡):8畳を清浄するめやす:11分
電源:100V(50Hz/60Hz)キャブタイヤコード(床置対応)
運転音:ターボ:53、標準:39、弱:29,しずか:19(dB)
機能:ホコリ、ニオイセンサー・ストリーマ・アクティブプラズマイオン・TAFUフィルター・脱臭フィルター・節電運転・花粉運転・表示ランプ調整・チャイルドロック

また外見もほとんど同じなので、購入する時は品番や価格をよく確認してくださいね。

ほかにも、MC55YやMC55Xを購入する前に大きさや使い勝手を確認したいという場合もありますよね。

AQレントでは一ヶ月からダイキンの空気清浄機がレンタルが可能です。

AQレントは楽天市場店もあるので、ポイント活用すれば安くレンタルできますね♪

>>AQレント楽天市場店のダイキン空気清浄機の一覧はこちら
(品番がMCK555Yとなっていますが、適用床面積が同じなので同等品と考えて良さそうです)

気になる人は購入前にレンタルしてみても良さそうですね。

補足:MC55YとMC55Zの違い

MC55Zは、2022年10月に発売されたばかりの新型モデルです。

市場にはいちばん多く出回っていて、在庫も潤沢なので手に入れやすい製品と言えます。

しかしMC55Yと比較すると、改善されたのは「電源プラグの形状がL字タイプになった」1点のみ。

そのほかの機能・性能についてはMC55Yと同等です。

発売されたばかりでどのECサイトでもあまり価格が下がってなくて、5万円前後で推移しているようです。

これはちょっと手を出しにくいですね…。

どうしても「L字プラグがいい!」という場合を除いては、まだ高額なMC55Zよりも同性能のMC55Yを選んだ方が断然お得ですね。

とはいえ家電製品は時間とともに少しずつ値が下がってくるもの。

もう少しMC55Zの価格が下がるのを待って買うのもアリかもしれません。

>>MC55Zの一覧はこちら(楽天市場)

口コミでは楽天スーパーセールやポイントアップキャンペーンの時、ヤフーショッピングのキャンペーン時、AmazonのブラックフライデーなどそれぞれのECサイトのポイント高還元やキャンペーン・セールを使って、賢く購入しているユーザーが多くみられました。

家電は高価格なだけに、ポイントがたくさんつく時に買えると嬉しいですよね。

MC55YとMC55Xの違いの比較

以上の比較から、それぞれの機種の違いをまとめました。

・MC55Yの方が1万円前後安い
・MC55Yは操作パネルが抗菌仕様になっている
・MC55Yの方が運転メニュー”しずか”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”ターボ”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Xは運転メニュー”ターボ”の消費電力が少しだけ低い
(運転メニュー”しずか”の消費電力は少しだけ高い)
・MC55Yの方が”節電モード”の消費電力が少しだけ低い
・本体の大きさや適用床面積、清浄機能、風量などの基本スペックは違いがない

MC55Yはこんな方におすすめ

「本体価格を安く抑えたい」
「操作パネルを安心して使いたい」
「ターボ運転は短時間しか使わない」
「普段は節電モードで運転したい」

こんな方には、MC55Yがおすすめです。

>>MC55Yについて詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

MC55Xはこんな方におすすめ

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「本体価格は1万円ぐらい高くてもいい」
「操作パネルは抗菌でなくても気にならない」
「ターボ運転することが多いかも」
「電気代はあまり気にしない」

こんな方には、MC55Xがおすすめと言えそうです。

現在MC55Xは市場での在庫が少なくなっていて、あまり見かけなくなっています。

もしMC55Xが欲しいという場合は、早めに購入するといいかもしれません。

また電源プラグの形にこだわりたい人は、MC55Zの値下がりを待っても良さそうです。

まとめ

2機種の大きな違いは「実売価格」と「操作パネルの抗菌仕様の有無」「消費電力」。

価格が大幅に安く、安心して使える抗菌パネルが付いているなど、MC55Yは今とてもお買い得の製品になっています。

個人的にももちろんMC55Y一択です!w

性能が同じで1万円も高いMC55Xをあえて選ぶ理由はないといえそう。

とはいえMC55X、MC55Yともに空調専業メーカートップブランドのダイキンを代表する空気清浄機。

機能・性能が抜群に良い製品です。

とくに悩まされることの多い花粉対策には「買って良かった!」という口コミが多く、信頼と実績は折り紙付き。

これからの季節にも活躍してくれそうですね。

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▼ダイキンのストリーマ空気清浄機MC55X♪2020年発売

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