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ネックファンは意味ないし危険性がある?デメリットについても

季節(空調)家電

首から下げて使えるネックファンは、最近人気が高まっている「首掛け扇風機」。

首や顔に涼しい風を当てられて、両手が自由に使えるところがメリットです。

でも一部では「意味がない」「危ない」と言われることも。

なぜ「意味ない」と言われるの?
ネックファンの危険性は?

そのほかネックファンのデメリットについてもまとめました。

参考にしてもらえると嬉しいです♪
(※2023年6月時点の情報です)

ネックファンは意味ない?

両手が空くところ、自動的に風が来るところが便利なネックファンですが、「意味ない」という意見もあるようです。

自転車・バイクに乗ってるときは意味ない

「自転車やバイクに乗っている時につけてもあまり意味がない」という意見がありました。

ネックファンは自動で送風してくれますが、自転車やバイクで走っている時はそれだけで風が来ますよね。

信号待ちなどで止まっている時には威力を発揮しますが、運転中だとあまり意味がないと言われてしまうようです。

屋外では意味ない

「ネックファン、外を歩いてる時はあんまり意味ないよね」
「外の風に負けちゃう」

という意見がありました。

屋外で使うと外の風の方が強いという声や、外の熱風が吹き付けて来るという人も。

「ネックファンは外ではあんまり意味ないけど、クーラーの効いた室内だと快適」という意見があるので、涼しい場所ならちょうどいいかもしれないですね。

暑すぎる日には意味ない

とくに真夏日のような暑すぎる屋外では意味ない、という口コミがありました。

「暑すぎると熱風しか来ない」「炎天下だと温風が出てきた」という残念な意見も。

ネックファンは冷風機ではなく、あくまで「送風機」なので、気温が高い時は風も暑くなってしまうんですね。

暑い屋外で使う場合は、冷却プレートなどがついたタイプを買うといいかもしれませんね。

また、気温が高くて風がないところでも「意味ない」という意見が。

倉庫のような場所では、凍らせて使うネッククーラーの方が快適かもしれませんね。

風力が弱いと意味ない

ネックファンは、風量(風力)調整がついているものがほとんどです。

弱・中・強の三段階あるものが一般的ですが、強にすると使用時間が短くなってしまうので注意が必要です。

暑い日や屋外で使う予定の時は、風量が強いモデルを選ぶと良さそうですね。

大事なのは冷却効果より空気の循環という意見も

ネックファンは、顔周りを冷やす「冷風効果」というよりも、熱い空気を循環させて汗を気化して冷やすという効果の方が重要という意見がありました。

なので、暑い日でも使って「意味がない」というわけではなさそうですね。

屋外ではネックファンのほか、冷却プレートつきのものや、凍らせて使うネッククーラー、水に濡らすと冷える冷感タオルやクールタオルなども使って熱中症対策をしたいですね。

ネックファンの危険性について

ネックファンには「危険」「危ない」という口コミもあるようです。

どんなところが危険と言われているのでしょうか。

リチウムイオン電池が危険

ネックファンには、電池式と充電式のものがあります。

充電式のネックファンにはリチウムイオン電池が使われていますが、電池の危険性についての口コミがありました。

コロナ禍で急速に普及したネックファンの電池が原因の事故は、2019年から2020年の2年間で30件以上起きています。

リチウムイオン電池は高温で発火する可能性や、過充電や過放電で発熱する場合があります。

またネックファンを地面に落下させるなどしてバッテリーが損傷すると、首にかけた時に破裂するという事故もあったようです。

ネックファンを安全に使うための注意点として、
「落とすなど強い衝撃を与えない」「直射日光の当たる車内など高温になる場所に放置しない」
「雨や海水、飲み物など水がかからないようにする」

が挙げられていました。

屋外やレジャーで使う時は気を付けてくださいね。

髪の毛を巻き込んで危険

「髪の毛を巻き込みそうで怖い」「心配」という声が、おもに女性から挙げられていました。

ネックファンは首にかけて使うので、髪が長い人は巻き込まれそうで不安ですよね。

そんな時は羽根なし(ブレードレス)のネックファンや、羽根ありでも「髪の毛巻き込み防止ネット」などを備えているモデルを選ぶと安心ですね。

ブレードレスは子どもが指を挟む心配もなく安全に使えますよ。

混んでいる場所でつけっぱなしは危険

「混雑している場所では危険」という意見もありました。

他の人にひっかかって誤って首が締まったり、落としたりしてしまうと危ないですね。

またあまり激しい動きをしても、首から落ちてしまう可能性があります。

ネックファンを安全に使うためには、つけて行く場所も考慮すると良さそうですね。

ネックファンのデメリットについて

「両手が空くので便利」「使いやすい」ネックファンですが、デメリットはあるのでしょうか?

風量が弱い

先にも紹介しましたが、ネックファンの多くは風量が調整でき、強・中・弱の三段階が一般的です。

でも仮に「強」でも、家庭用扇風機のような「強風」ではないのがデメリットです。

扇風機に比べるとかなり小さい、直径数cmほどのファンが起こす風なので、はじめはほとんどの人が物足りなさを感じるかもしれません。

またエアコンのような冷えている風ではないので、涼しさも「思ったよりは少ない」と言われてしまうことがあるようです。

炎天下だと熱風が出る

ネックファンは「冷風機」ではなく、あくまでも「送風機」です。

そのため外気温が高い場所では、「ひんやり涼しい風が来る♪」というわけにいかないのがデメリット。

猛暑日の屋外では、思うような効果は得られにくいかもしれません。

口コミでも、
「直射日光の当たるような場所ではほぼ無力」
「でも木かげや屋根の下など、日陰になるところだとちゃんと涼しい♪」

とありました。

実際に体温を測ってみたところ、風の当たっているところと当たらないところの温度差は約4℃あったそう。

ネックファンの風が当たる、あごの下や首元、首の後ろなどはちゃんと表面温度が下がっているんですね。

「体温が4℃下がる」のを「涼しい」「涼しくない…」と感じるかは人によりそうですが、使う場所を選べばきちんと効果を感じられそうですね。

充電に時間がかかる

充電式のネックファンは、電池がいらないところ、軽量なところ、充電して繰り返し使えるところがメリットです。

一方で、充電しないと使えないところ、風量によって使用時間が短くなるところがデメリットといえます。

1回の充電は4~5時間ぐらいかかるものが多く、うっかり忘れてしまうと悲しいことに…。

ただ、充電時間が長いタイプは、その分長く連続して使えるのでお得かもしれません。

最近はType-CのUSBケーブルでも充電できるものが多いので、PCやモバイルバッテリーで充電しておくと使いたい時に慌てずにすみますね。

ネックファンの残念な口コミやデメリットを紹介してきましたが、トータルでは「風量が弱い」「充電時間が長い」という点は気にならないという人が多く、ほとんどの人から「ハンズフリーで他の作業ができる」「通勤・通学にぴったり♪」と高く評価されています。

赤ちゃんや子ども、ペットがいる人は、両手が空くネックファンがとても便利です。

また外出やレジャーで使いやすい、おしゃれなネックファンもたくさん販売されています。

ぜひ自分にぴったりのネックファンを見つけてくださいね。

まとめ

ネックファンは、首から下げて使える「首掛け扇風機」。

首や顔に涼しい風を当てられて、両手が自由に使えるところがメリットだが、一部では「意味がない」「危ない」と言われている。

ネックファンは意味ないと言われる理由は、自転車・バイクに乗ってるときは意味ない・屋外では意味ない・暑すぎる日には意味ない・風力が弱いと意味ないなど。

大事なのは冷却効果より空気の循環という意見もある。

ネックファンの危険性については、リチウムイオン電池が危険・髪の毛を巻き込んで危険・混んでいる場所でつけっぱなしは危険と言われている。

ネックファンのデメリットについては、風量が弱い・炎天下だと熱風が出る・充電に時間がかかるなど。

>>LOMAYAネッククーラーの口コミ評判をレビュー!冷却プレートの効果についても

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