アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のカラリエFK-W2-Wは、ツインノズルでパワフルに布団を乾かしてくれる、おしゃれなデザインが人気の布団乾燥機です。
こちらでは、FK-W2-Wの良い口コミとイマイチな口コミ、両方を紹介しています。
また、気になる電気代についてもまとめました。
参考にしてもらえると嬉しいです♪
(※2023年9月時点の情報です)
▼ツインノズルでシングルからダブルまで布団乾燥機カラリエFK-W2-W
FK-W2-Wの口コミ評価をレビュー
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2-Wのレビューの中から、残念な口コミと「買って良かった!」の口コミ、両方をまとめています。
マイナスな意見についても正直に紹介していきますね。
FK-W2-Wの残念な口コミやデメリット
まずは「買ったけどここがいまいちだった…」という残念な口コミをあげていきます。
ホースが短いので使い勝手が悪い
FK-W2-Wの「ホースが短い」「思ったよりホースが短くて使い勝手が悪い」という口コミがありました。
FK-W2-Wはツインノズルで、ホースが2本ついています。
同時に2組の布団や靴を暖められるので、便利な部分もあるのですが…。
「セミダブルは思うところにギリギリ届かなかった」
「布団の真ん中までホースが届かない」
「ホースが短くて布団に入れにくい」
「ホースが思ったより伸びないので、布団全体が温まりません。足元だけ温かい状態です」
など、ホースの長さについての残念な口コミがありました。
取扱説明書には、ホースの長さについては記載がありません。
なので正確な長さは分からないのですが、ホースを折りたたんだ時の本体の大きさは「幅:約16.6cm×奥行:約19.6cm×高さ:約32cm」です。
製品画像を見ると、ホースを半分に折りたたんで本体に収納してあるので、「半分に折りたたんだ状態=本体の高さ」に見えます。
これから考えると、ホースの長さは伸ばしたとしても60cmぐらいかもしれません。
高さのあるベッドや大きめのベッドだと、布団乾燥機を床に置いた状態では思ったところにホースが届かない場合があるみたいです。
対策としては、「本体とベッドの布団が近くなるようにサイドテーブルなどに置く」「ベッドの上に置いて使う」などが挙げられていました。
ベッドの上で使用する時は、本体を布団の中に入れないようにしましょう。
また安定するように水平に置いてくださいね。
風量・乾燥能力が弱い
「風量や乾燥能力が●ナソニック製に比べると落ちます」
「吹き出し口から遠いところはなかなか暖まらないし、カラっと「乾いた!」という感じではありません」
「布団全体は暖まらないです。布団が膨らむのもとても時間がかかります」
など、FK-W2-Wのパワー不足について辛口の意見がありました。
FK-W2-Wは高温風で布団をあたため、冬はふんわり暖かく、夏はカラッと乾燥させてくれます。
これらを叶えてくれる、FK-W2-Wのパワー(消費電力)は760W。
ハイパワーモデルだと900W~1000Wの製品もあるので、それよりは乾燥能力が落ちますが、消費電力が少ないものは420W~560Wなので、必要十分なパワーともいえます。
また消費電力が高いと乾燥時間は短くなりますが、その分値段が上がり、電気代もかかるデメリットがあります。
760Wは、値段と機能のバランスが良いタイプと考えることもできますね。
布団乾燥機のパワーは風の温度や風量、ノズルの形状などでも左右されるため、単純に比較はできません。
でも「布団乾燥コースの時間」「対応している布団のサイズ」「温風の温度」「消費電力」などが乾燥機能のめやすになるので、購入前に検討することが大事ですね。
FK-W2-Wの良い口コミやメリット
続いてFK-W2-Wの「買って良かった!」の口コミを紹介します♪
冬場の布団を暖めて快眠
冬場のひんやりした布団、なかなか寝付けない人も多いですよね。
FK-W2-Wの「あたためモード」は温風を20分あてて布団をふんわり暖かくしてくれる機能です。
20分で暖まるので、うっかり忘れていても寝る前にセットすればふかふかのお布団に♪
寒い時期は布団を暖めておくと寝つきが良くなったり、よく眠れるようになったという声もありました。
あったかい布団で眠る幸せ、家族や自分へのご褒美にもぴったりですね。
布団のダニ退治に
寝ている間のダニの被害は布団乾燥機を使うことでなくなったのだけど、アイリスオーヤマが書いているように毎週続けてる
ただ乾燥機使った夜は暑くて寝付けないんだよね
今日、やるか迷ってる🤔 pic.twitter.com/gJVfkxRXIn— jinpachi-ak (@AkJinpachi) September 2, 2023
毎日使う布団のダニ対策をしっかりしたい!という人も多いですよね。
ダニは50℃以上で30分以上加熱すると死滅すると言われていて、FK-W2-Wは50℃以上の高温風を100分送風することで、布団にひそむダニを効果的に退治できます。
(運転が終わったら、掃除機でダニの死がいやフンをしっかり吸い取ってくださいね)
雨が続いて天日干しがなかなかできないとダニが気になりますが、FK-W2-Wを使えば安心ですね。
靴も乾かせる
調べていて男女問わず多かったのが、「靴が乾かせて助かる!」という口コミでした。
レインブーツや子どもの靴、冬用のブーツなど、奥まで乾かしにくい靴はたくさんありますよね。
乾きにくい靴もFK-W2-Wの靴用アタッチメントをつけるだけで、簡単に乾かすことができます。
靴用アタッチメントが別売りではなく付属でついているのも嬉しいですね♪
使いやすい・操作が簡単・両親へのプレゼントにも
以前の布団乾燥機は、袋状のシートを膨らませて布団を乾燥させるタイプが多く、シートを出したりしまったりという手間がかかっていました。
FK-W2-Wは、ホースを直接布団の中に入れて暖めるタイプ。
操作も自動ボタンを押してモードを選び、スタートボタンを押すだけです。
誰でも使いやすくなっているのがいいですよね。
シンプルな機能と操作性なので、高齢になった両親にプレゼントしたら喜ばれたという口コミもありました。
布団を干すのって、意外と重労働ですよね><
布団を運ぶだけでも重かったり、足元が見えないと転んでしまう危険もありますよね。
そんな手間がなく、ふかふかであったかい布団で眠ってもらえる…。
とっても良いプレゼントだと思います。
そのほかの良い口コミは
「雨の日の洗濯ものを乾かしたり、スニーカーやブーツの中の乾燥にもじめじめした靴箱や湿気が気になるクローゼットの乾燥もできて1年中使えます!」
「デザインがおしゃれで持ち運びも簡単♪」
「布団乾燥・ダニ対策・靴乾燥・衣類乾燥など、たくさん使えてコスパ良し!」
と、さまざまな使い方ができる点が評価されていました。
布団乾燥以外の機能も充実しているのが「買って良かった!」につながっているようです。
FK-W2-Wの電気代について
新しく家電を買う時に気になるのが電気代ですよね。
とくに最近は電気代が上がっているので、できるだけ抑えたいと思ってしまいます。
FK-W2-Wはどれくらい電気代がかかるのでしょうか。
口コミを紹介します。
電気代はそこまで高くはない
布団乾燥機って電気代高い
んだな。。知らんかった🙄🙄— ヨシK (@sepi11112) February 25, 2023
布団乾燥機は「電気代が高い」というイメージがありますよね。
たしかにハイパワータイプのものや、長時間運転する場合は高くなってしまうことがあります。
FK-W2-Wの消費電力は、760W(高温風時)。
先でも紹介しましたが、1000W~900Wの製品よりは低め、420W~560Wの製品よりは高めです。
パワーと値段のバランスがいちばん取れていそうな消費電力といえます。
FK-W2-Wの1時間あたりの電気代は、20.52円(高温風の場合)。
・あたためモード(高温風20分):6.84 円
・冬モード(高温風60分):20.52 円
・夏モード(高音風60分と送風20分):25 円
・ダニモード(高温風100分):34.2 円
になります。
「毎日寝る前に布団を20分あたためる」を1ヶ月続けると、6.84円 × 30日 = 約205円です。
月に約205円で毎日暖かいお布団に入れ、快適な睡眠がとれると考えると、そんなに高くないかも…?
また、冬に布団をカラっと乾燥させるのは1回20円くらい。
ダニ退治も、1回34円くらいでできるんだね!
FK-W2-Wはツインノズルなので、1回で二人分の布団乾燥も可能です。
かなりコスパがいいといえるかもしれないですね。
(※電気料金は単価27円/kWhで計算しています。最近の電力事情により、現在はもっと上がっている可能性があります。電気料金は各家庭によって変わってきますので、めやす程度の参考としてください)
思ったよりは電気代が安い・お財布にやさしいという口コミもあり、簡単な操作で生活の質が上がる家電として人気があるんですね。
まとめ
アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエFK-W2-Wの残念な口コミや良い口コミを紹介してきましたが、トータルでは「ホースが短い」「風量・乾燥能力が弱い」という点は気にならないという人が多く、ほとんどの人から「布団がふわふわであったかい♡」「乾燥機能がいろいろ使えて便利!」と高く評価されていました。
花粉の季節や梅雨時など、布団を干さずに乾燥させたい人や、靴などの乾燥やダニ対策もしたい人にぴったりの、機能と値段のバランスに優れた布団乾燥機といえそうです。
▼ツインノズルでシングルからダブルまで布団乾燥機カラリエFK-W2-W
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