パナソニック(Panasonic)のNI-FS790とNI-FS780は、サッと立ち上がってすぐに使え、洋服のシワケアのほか、ニオイ対策もできる人気の衣類用スチーマーです。
こちらでは、NI-FS790とNI-FS780の機能の違いについて紹介しています。
どちらにしようか迷っている人の参考になれば嬉しいです♪
(※2023年7月時点の情報です)
▼サッと立ち上がり時短ケア♪抗菌加工パナソニック衣類スチーマーNI-FS790
▼19秒で立ち上がる簡単操作♪抗菌加工パナソニック衣類スチーマーNI-FS780
NI-FS790とNI-FS780の違いについて
Tシャツのシワなんかも簡単に伸びるので、改まった服以外にもバンバン使えます
私が一番気に入った性能は重量が約690gで「めっちゃ軽い」ところ見た目はスタイリッシュだしすぐ使えるし是非チェックしてください〜!
衣類スチーマー NI-FS790PR パナソニック#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/65VbQWJolC
— えむしとえむふじん@書籍2冊目発売中❗️ (@mshimfujin) April 7, 2023
NI-FS790(2023年)とNI-FS780(2022年)の違いについて調べたところ、ふたつのモデルの違いは
「本体価格」
「スチーム量の多さ」
「連続使用時間」
「瞬間4倍パワフルスチームあり/なし」
「カラーバリエーション」
の5点でした。
そのほかの衣類スチーマーとしての基本性能は同じです。
新型NI-FS790は、2023年発売の最新モデル。
でも価格はNI-FS780より安かったり、ほとんど変わらないことも。
スチーム量が増えた代わりに、連続使用時間は短くなっています。
「瞬間4倍パワフルスチーム」はなくなりました。
カラー展開は、ベージュとカームブラック。
旧型NI-FS780は古いモデルですが、NI-FS790より割高になっているショップも。
価格差はそこまで大きくありません。
連続使用時間が少し長く、「瞬間4倍パワフルスチーム」機能があります。
カラー展開はアイボリーとカームグレーです。
そのほかの衣類スチーマーとしての基本スペックは、どちらも違いがありません。
「使用時間が短くても、スチーム量がアップしている方がいい」「少しでも安く買いたい」という人はNI-FS790を、
「使用時間は長い方がいい」「ちょっと高くてもNI-FS780の色の方が好み」という場合は、NI-FS780を選んでOKといえそうですね。
本文でもう少しくわしく紹介します♪
NI-FS790とNI-FS780の販売価格の違い
NI-FS790とNI-FS780の各サイトでの価格比較表です。
2023年7月時点の各サイトの最安値をまとめています。
全ての価格は税込みです。
サイト名 | NI-FS790(2023年) | NI-FS780(2022年) |
---|---|---|
Amazon | 12,782円 | 12,400円 |
楽天市場 | 13,490円 | 14,738円 |
ヤフーショッピング | 12,800円 | 13,144円 |
(※値段はセールなどで変動しますので、最新の価格は各サイトを確認してくださいね)
また、旧型との価格差もそこまで大きくないショップが多いようです。
NI-FS780は、アイボリーの方が値段がより安くなる傾向のようです。
でも商品の特性から、新生活が始まる春に向けて新製品が発売されることが多く、新モデルが出ると旧モデルは安くなる傾向があります。
なので、NI-FS790をもっと安く買いたい!という時は、来年の春あたりに検討するのもありだと思います。
とはいっても旧モデルは時間がたつと在庫が少なくなっていくので、欲しいと思った時に買っておくのもありといえそうです。
NI-FS790とNI-FS780のスチーム量の違い
衣類スチーマー NI-FS790は気の重い準備も、アイロンがけまでの待機時間も短縮されて、
気軽にシワが伸ばせます。
PR パナソニック pic.twitter.com/6EaHn6GXkg— ツボウチさん (@pullalongduck) April 5, 2023
・NI-FS790は、スチーム量が約36%アップしている
NI-FS790のスチーム量は15g/分。
NI-FS780のスチーム量は11g/分です。
1分あたりのスチーム量が4g増え、よりたっぷりのスチームで衣類のシワを伸ばせるようになりました。
スチーム量が多い方が、素早く洋服のケアができそうですね。
また、どちらもスチームを当てることで7つのニオイ消臭効果があります。
スチームの熱で、洗いにくい布製品もさっぱりケアできると評判が良いです。
NI-FS790とNI-FS780の連続使用時間の違い
衣類スチーマー買った👚
Panasonic
NI-FS790-C(ベージュ)アイロン掛けが大大大大大っ嫌いで💦普段中から膨らませる乾燥機?を使ってるんだけど、細かい所のシワが気になり、補助用に。通常のアイロンとしても使えるよ!15年位使っていたアイロンに比べてコンパクト。おしゃれ。 pic.twitter.com/BAz5W2Nfhm
— ゆりやま@ゲームと育児とイラスト(と読書) (@yuriyama1985) June 17, 2023
・NI-FS780の方が約3分長い
NI-FS790のスチーム連続使用時間は約7分。
NI-FS780のスチーム連続使用時間は約10分です。
そのため水の減りが早く、連続して使える時間が少なくなっているんですね。
NI-FS780の水量は、シャツやブラウス4枚分ぐらいと言われています。
衣服は少な目で、短時間でお手入れしたい場合はNI-FS790、1度の給水でなるべくたくさんケアしたい場合はNI-FS780の方が向いているかもしれませんね。
瞬間4倍パワフルスチームの違い
Panasonic(NI-FS790-K)のスチームアイロン。ポリエステル100%のシフォンブラウスはシワの伸びないなぁ。ニットだとまだマシになるけど綺麗にはならなかったー(プレスしろ)消臭除菌には良いかも◎
— ししゃも🌙 Sumi จัง (@hakutyumu) April 20, 2023
・NI-FS790はなし、NI-FS780はあり
NI-FS780に搭載されていた「瞬間4倍パワフルスチーム」が、新型のNI-FS790にはなくなっています。
またガンコなシワにも威力を発揮。
アイロンとしてプレスする時にも便利な機能です。
「360°パワフルスチーム」搭載で、本体を傾けたり下向きにしても安定したスチームを当てることができます。
コートのような長い衣服も、下までかがまずにケアできるんですね♪
噂では、NI-FS780の「瞬間4倍パワフルスチーム」は、「瞬間4倍」にする手順がちょっと面倒なので、あまり人気がなくカットされたのかも?という意見がありました。
使いにくい多機能より、シンプルな単機能の方がより評価が高いのかもしれないですね。
NI-FS790とNI-FS780のカラーの違い
・NI-FS790のカラーは「NI-FS790-Cベージュ・NI-FS790-Kカームブラック」
・NI-FS780のカラーは「NI-FS780-Cアイボリー・NI-FS780-Hカームグレー」
どちらも明るいライト系とシックなダーク系の2色展開です。
お部屋のインテリアになじむ落ち着いた色で、家電のカラーにもこだわりたい人にぴったりですね。
2つの機種の性能はそこまで大きく違わないので、色の好みで選ぶのもありだと思います。
NI-FS790とNI-FS780のそのほかの基本スペック
NI-FS790(2023年) | NI-FS780(2022年) | |
---|---|---|
消費電力(50/60Hz共用) | 100V-1200W | 100V-1200W |
コーティング | セラミックコート | セラミックコート |
スチーム持続時間 | 約7分 | 約10分 |
スチーム量 | 15g/分 | 11g/分 |
4倍パワフルスチーム | なし | あり |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 |
立ち上がりにかかる時間 | 約19秒 | 約19秒 |
タンク容量 | 約115ml | 約115ml |
アイロン面の温度 (高温) | スチーム 約190℃/ドライ 約160℃ | スチーム 約190℃/ドライ 約160℃ |
アイロン面の温度 (中温) | スチーム 約155℃/ドライ 約140℃ | スチーム 約155℃/ドライ 約140℃ |
アイロン面の温度 (低温) | ドライ 約110℃(スチームなし) | ドライ 約110℃(スチームなし) |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ |
持ち手の抗菌加工 | ◯ | 〇 |
本体寸法(cm) | 幅8×高さ13×長さ16.5 | 幅8×高さ13×長さ16.5 |
スタンドに置いた時(cm) | 幅9×高さ15×長さ17.5 | 幅9×高さ15×長さ17.5 |
質量(g) | 690 (スタンド含まず) | 690 (スタンド含まず) |
電源コード長さ | 約2.5ⅿ | 約2.5ⅿ |
カラー | ベージュ/カームブラック | アイボリー/カームグレー |
2機種のそのほかのスペックをまとめています。
NI-FS790とNI-FS780に共通している特長は、
「衣類スチーマーとしてもアイロンとしても使える2WAY仕様」
「パワフルスチームでプレスもできる」
「大容量タンクのたっぷりスチームでシワ伸ばしを時短できる」
「360°どんな向きでも安定してかけられる」
「スイッチを入れて19秒で立ち上がるスピーディさ」
「スチームで衣類の除菌や消臭もできる」
など。
はじめて衣類スチーマーを使うという人にも使いやすく、多機能なところが人気です。
使い方が簡単で、忙しい朝でもサッとシワ伸ばしができるのはとても便利だね!
また、うっかり電源を切り忘れても安心の「自動ヒーターオフ機能」がどちらにもついています。
スタンドは耐熱仕様なので、熱いまま本体を置いても大丈夫。
急いでスチームをかけて、そのままお出かけしてもOKな手軽さがとても好評です。
どちらも本体の重さは約690gですが、タンクは約115mL。
水をMAXまで入れると、800g近くの重さになります。
女性が片手でずっと持ち上げていると、重く感じることがありそうですね。
でもスチームを使えば水が減って軽くなりますし、連続運転時間が約7~10分で長時間使うことがないため、あまり気にならないという人も多いようです。
>>NI-FS780について詳しくはこちらの記事にまとめています。
NI-FS790はこんな人におすすめ
・家電は新しいモデルが好き
・少しでも安く購入したい!
・一度にたくさんのスチームでケアしたい
・一度にケアする衣類は少な目
・NI-FS790のカラーが好き
NI-FS780はこんな人におすすめ
・新しいモデルにはこだわらない
・ちょっと高くてもNI-FS780のカラーの方が好み
・4倍スチームでしっかりシワを取りたい
・一度に4枚分のシャツやブラウスをケアしたい
・一度の給水でなるべく長く使いたい
まとめ
NI-FS790とNI-FS780の違いは5つ。
「本体価格」
ほとんどのサイトで新型NI-FS790の方が安くなっています。
でも価格差は約340~1,200円ほどで、そこまで大きな差ではありません。
NI-FS780はアイボリーの方が安くなる傾向です。
(※2023年7月時点の値段です)
「スチーム量の多さ」
NI-FS790のスチーム量は15g/分。
NI-FS780のスチーム量は11g/分です。
NI-FS790はスチーム量が約36%アップしています。
「連続使用時間」
NI-FS790のスチーム連続使用時間は約7分。
NI-FS780のスチーム連続使用時間は約10分です。
NI-FS780の方が約3分長く使用できます。
「瞬間4倍パワフルスチームあり/なし」
NI-FS790にはなし、NI-FS780はありです。
「カラーバリエーション」
NI-FS790のカラーは「NI-FS790-Cベージュ・NI-FS790-Kカームブラック」
NI-FS780のカラーは「NI-FS780-Cアイボリー・NI-FS780-Hカームグレー」
どちらもライトカラー/ダークカラーの2色展開です。
衣類スチーマー&アイロンとしての性能には大きな違いはありません。
NI-FS790は15g/分のたっぷりスチームで、短時間でサッとお手入れができます。
新しいモデルでなおかつ値段も安いので、とてもお得なスチーマーといえます。
NI-FS780は旧型ですが、衣類スチーマーとしての基本性能はNI-FS790とほぼ同じです。
1回にケアしたい衣類が多めの時は、連続使用時間が長いこちらの方が向いているかもしれないですね。
個人的には、安さと機能性重視でNI-FS790です!
新モデルで安い!
そしてカラーもこちらの方が好みですw
1度でケアする服は1~2枚だと思うので、使用時間の短さも気にならないかも?
面倒なアイロンがけもこれがあれば楽しくできそうです♪
▼サッと立ち上がり時短ケア♪抗菌加工パナソニック衣類スチーマーNI-FS790
▼19秒で立ち上がる簡単操作♪抗菌加工パナソニック衣類スチーマーNI-FS780
コメント