パナソニック(Panasonic)のNI-FS780とNI-FS770は、サッと立ち上がってすぐに使え、洋服のシワがすっきり取れる人気の衣類用スチーマーです。
こちらでは、NI-FS780とNI-FS770の機能の違いについて紹介しています。
どちらにしようか迷っている人の参考になれば嬉しいです♪
(※2023年7月時点の情報です)
▼19秒で立ち上がる簡単操作♪パナソニック衣類スチーマーNI-FS780
▼パワフルスチームでニオイ消臭♪パナソニック衣類スチーマーNI-FS770
NI-FS780とNI-FS770の違いについて
パナソニックの衣類スチーマーに新製品(NI-FS780)が登場するということで現行最新機種NI-FS770を注文。
スペック表見比べても15g軽くなったくらいしか違いが見つけられなかったし買ってもいいと思える額まで値下がっていたので— 03 (@circle_three) January 29, 2022
NI-FS780(2022年)とNI-FS770(2021年)の違いについて調べたところ、ふたつのモデルの違いは
「本体価格」
「本体の重さ」
「カラー」
「抗菌加工ハンドルあり/なし」
の4点でした。
そのほかの衣類スチーマーとしての性能やスペックは同じです。
新型NI-FS780は新しいモデルですが、価格がNI-FS770より安いショップがほとんどです。
重さは少しだけ軽く、カラー展開はアイボリーとカームグレー。
ハンドルが抗菌されているので、清潔に使えます。
旧型NI-FS770は古いモデルですが、NI-FS780より割高になっている場合が多いです。
本体が少し重く、カラー展開はベージュとダークグレー。
抗菌ハンドルではありません。
衣類スチーマーとしての機能は、どちらも違いがありません。
なので、使い勝手が良く値段も安いNI-FS780を選んでOKといえそうです。
(「NI-FS770の色の方が好き!」という場合はNI-FS770を選んでOKです)
本文でもう少しくわしく紹介しますね♪
NI-FS780とNI-FS770の販売価格の違い
#ハンドスチーマー を娘に買ってあげたんだけど、思ったより使える!
もちろんしっかりアイロンかけたい人には物足りない出来だと思いますが、シワあり過ぎのシャツ、ブラウスを時間のない時に仕上げるには十分だと思います
NI-FS770-C、ちょっと高いけどアイロンは手間って人にはお勧めです pic.twitter.com/w0k6XigRxI— やすたか (@x3xcQEO0wDDKe8L) April 9, 2022
NI-FS780とNI-FS770の、各サイトでの価格比較表です。
2023年7月時点の各サイトの最安値をまとめています。
全ての価格は税込みです。
サイト名 | NI-FS780(2022年) | NI-FS770(2021年) |
---|---|---|
Amazon | 12,400円 | 17,980円 |
楽天市場 | 14,738円 | 20,383円 |
ヤフーショッピング | 13,144円 | 19,445円 |
(※値段はセールなどで変動しますので、最新の価格は各サイトを確認してくださいね)
ショップによって、またセールのタイミングによって値段は変わりますが、ほとんどのサイトで新型NI-FS780の方が安くなっています。
定価よりだいぶ下がっているので、値ごろ感がありますね。
NI-FS780が安いのは、2023年3月に最新機種のNI-FS790が発売されたためのようです。
新モデルが発売されると、旧モデルは底値になることが多いですよね。
NI-FS770の方が高いのは、在庫が少なくなっているからかもしれません。
価格の面からいうと、新型のNI-FS780の方がお得といえそうです。
NI-FS780とNI-FS770の本体の重さの違い
・NI-FS780は約690g
・NI-FS770は約705g
NI-FS780の方が、約15g軽くなっています。
「15gだと違いがあまり分からない…」という意見と、「本体がコンパクトなので意外と大きな差」という意見がありました。
NI-FS780もNI-FS770も給水タンクは約115mLと同じですが、NI-FS780の方が軽量化に成功しています。
とはいっても一般的な衣類スチーマーは1,000gほどするものもあるので、どちらもかなり軽い方といえそうですね。
NI-FS780とNI-FS770のカラーの違い
・NI-FS780は(NI-FS780-Cアイボリー・NI-FS780-Hカームグレー)
・NI-FS770は(NI-FS770-Cベージュ・NI-FS770-Hダークグレー)
どちらも、ライトカラーとダークカラーの2色が揃っています。
おしゃれな色の家電は、使う時テンションが上がるよね♪
家電の色にこだわりたい人にぴったりの落ち着いたカラーで、どちらも人気があります。
機能には違いのない2機種なので、好みの色で選んでもいいかもしれませんね。
品番の末尾「-C」は、モデルによってカラーが違っています。
購入の際は注意してくださいね。
NI-FS780とNI-FS770の抗菌ハンドルの有無
・NI-FS780は抗菌ハンドル
・NI-FS770は抗菌加工されていない
NI-FS780は、本体の持ち手部分に抗菌加工がされています。
よく触れる部分が清潔に使えるように配慮されていますね。
NI-FS770には抗菌加工がついていませんが、「ないと使えない!」というような機能というわけでもありません。
なくても気にしない人も多そうです。
衣類スチーマーとしての機能はどちらも変わらないので、便利な機能がついている方がいい・少しでも安く手に入れたい!という人はNI-FS780を、NI-FS770の色の方が好き、新しい家電にはこだわらないという場合はNI-FS770を選んでいいといえそうですね。
NI-FS780とNI-FS770のそのほかの基本スペック
衣類スチーマー NI-FS770
⋆
QOL爆上がり
吊るしたまま、シワを伸ばせるのはもちろん脱臭できるのが便利
洗えない服についた焼肉臭も緩和出来ちゃう♀️このご時世ありがたい除菌もできるらしい普通にアイロンとしても使えるのが手軽でよい pic.twitter.com/6W5TIZUmBv— . (@30_piitan) May 5, 2021
2機種のそのほかのスペックをまとめています。
どちらも基本スペックは同じです。
NI-FS780 (2022年) | NI-FS770 (2021年) | |
---|---|---|
消費電力 | 100V-1200W | 100V-1200W |
コーティング | セラミックコート | セラミックコート |
スチーム持続時間 | 約10分 | 約10分 |
スチーム量 | 瞬間4倍パワフルスチーム | 瞬間4倍パワフルスチーム |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 |
立ち上がりにかかる時間 | 約19秒 | 約19秒 |
タンク容量 | 約115ml | 約115ml |
アイロン面の温度(高温) | スチーム 約190℃/ドライ 約160℃ | スチーム 約190℃/ドライ 約160℃ |
アイロン面の温度(中温) | スチーム 約155℃/ドライ 約140℃ | スチーム 約155℃/ドライ 約140℃ |
アイロン面の温度(低温) | ドライ 約110℃(スチームなし) | ドライ 約110℃(スチームなし) |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ |
持ち手の抗菌加工 | ◯ | × |
本体寸法 (cm) | 幅8×高さ13×長さ16.5 | 幅8×高さ13×長さ16.5 |
スタンドに置いた時 (cm) | 幅9×高さ15×長さ17.5 | 幅9×高さ15×長さ17.5 |
質量 (g) | 690 (スタンド含まず) | 705 (スタンド含まず) |
電源コード長さ | 約2.5m | 約2.5m |
カラー | アイボリー/カームグレー | ベージュ/ダークグレー |
違いがある箇所は赤文字にしました。
NI-FS780とNI-FS770に共通している特長は、
「衣類スチーマーとしてもアイロンとしても使える2WAY仕様」
「プレスもできる」
「大容量タンクでスチーム持続時間が長い(約10分)」
「360°どこからでもかけられるパワフルスチーム」
「スイッチを入れて19秒で立ち上がるスピーディさ」
「スチームで衣類の除菌や消臭もできる」
など、はじめて衣類スチーマーを自宅で使うという人にも使いやすく、多機能なところです。
使い方が簡単で、忙しい朝でもサッとシワ伸ばしができるのはとても便利ですね。
またうっかり電源を切り忘れても安心の「自動ヒーターオフ機能」がどちらにもついています。
スタンドは耐熱仕様なので、熱いまま本体を置いても大丈夫。
急いでスチームをかけて、そのままお出かけしてもOKな便利さが人気なんですね。
2つの共通のデメリットとしては、「水を入れると重い」という点があります。
どちらも本体の重さは約700g前後ですが、タンクは約115mL。
水をMAXまで入れると、800g近くの重さになります。
女性が片手でずっと持ち上げていると、重く感じる場合があるようです。
でもスチームを使うと水が減って軽くなったり、連続運転時間が約10分で長時間使わないので、あまり気にならないという人も多いようです。
>>NI-FS780について詳しくはこちらのきじにまとめています。
NI-FS780はこんな人におすすめ
・手に負担の少ない軽いモデルがいい
・抗菌加工が安心できる
・少しでも安く購入したい!
・新しい家電の方が好き
・NI-FS780のカラーが好き
NI-FS770はこんな人におすすめ
・新しいモデルにはこだわらない
・抗菌加工はなくてもいい
・ちょっと高くてもNI-FS770のカラーの方が好み
まとめ
NI-FS780とNI-FS770の違いは4つ。
「本体価格」
ほとんどのサイトで新型NI-FS780の方が安くなっています。
価格差は5,000~6,000円ほど。
どちらもアイボリー/ベージュの方が安いです。
(※2023年7月時点の値段です)
「本体の重さ」
・NI-FS780は約690g
・NI-FS770は約705g
NI-FS780の方が約15g軽くなっています。
とはいってもほんの少しの差なので、あまり変わらないといっていいかもしれません。
「カラーの違い」
・NI-FS780は(NI-FS780-Cアイボリー・NI-FS780-Hカームグレー)
・NI-FS770は(NI-FS770-Cベージュ・NI-FS770-Hダークグレー)
どちらもライトカラーとダークカラーの2色展開です。
「抗菌ハンドルあり/なし」
・NI-FS780は抗菌ハンドル
・NI-FS770は抗菌加工されていない
どちらも衣類スチーマー&アイロンとしての機能には変わりがありません。
NI-FS780は軽量なのでラクに衣服のお手入れができ、抗菌加工がされていて清潔に使えるのがメリット。
新しいモデルでなおかつ値段も安いので、とてもお得なスチーマーといえます。
NI-FS770は旧型ですが、衣類スチーマーとしての機能はNI-FS780と同じです。
軽めで機能性も優れているので、こちらのカラーの方が好みという場合は買って損はないスチーマーですね。
個人的には安さと機能性重視でNI-FS780です!
新モデルで安い!いちばんお得なやつですねw
カラーにはあまりこだわりがないので、アイボリーを選べばさらにお得に手に入れられるのがいいかなと思います。
面倒なアイロンがけもこれがあれば楽しくできそうです♪
▼19秒で立ち上がる簡単操作♪パナソニック衣類スチーマーNI-FS780
▼パワフルスチームでニオイ消臭♪パナソニック衣類スチーマーNI-FS770
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