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足元パネルヒーターの口コミ評判をレビュー!かかる電気代についても

季節(空調)家電

足元パネルヒーターは、遠赤外線でじんわり足元を暖めてくれる、スリムなボディが人気のパネルヒーターです。

こちらでは、足元パネルヒーターの良い口コミとイマイチな口コミ、両方を紹介しています。

また、気になる電気代についてもまとめました。

参考にしてもらえると嬉しいです♪
(※2023年9月時点の情報です)

▼遠赤外線でデスクの足元あったか暖房♪Lafutur足元パネルヒーター

足元パネルヒーターの口コミ評判をレビュー

足元パネルヒーターのレビューの中から、残念な口コミと「買って良かった!」の口コミ、両方をまとめています。

マイナスな意見についても正直に紹介していきますね。

足元パネルヒーターの残念な口コミやデメリット

まずは「買ったけどここがいまいちだった…」という残念な口コミをあげていきます。

あまり暖かくならない

足元パネルヒーターは、温度を3段階に調節できます。

「高」:60~70℃、「中」:50~60℃、「低」:40~50℃と場所や好みに合わせて変えられるのがメリットですが、「あんまり暖かくない」「全然効かない」という口コミがありました。

「表記よりパワーは弱く、本当に”じんわり”という感じです。寒冷地では使えないと思います」
「あまりに温感が弱いので不良品なのか問い合わせたところ、ブランケット使用を勧められました…。もともとあんまり暖かくならない商品みたいです」
「”高”しか効きません。”中”以下はパネルに触ってもスイッチが入ってないのかと思うほど温感がありません」

など、足元パネルヒーターの発熱効果についてマイナスな意見があるようです。

足元パネルヒーターの温感については、公式サイトで次のような注意書きがあります。

『すべて発熱素材自体の温度です』
『各温度域は発熱素材自体の温度であり、使用者が実際に感じる温度ではありません。使用環境や距離、気温によって感じる温度は異なります』

つまり、「高」「中」「低」は「パネル自体」の温度なので、もともと脚の周りの気温はそこまで高くならないということのようです。

…「高」にしないと暖かくないというのは、それが理由かもしれないですね。

商品画像を見ると分かるのですが、足元パネルヒーターは椅子などに座っている時の足元に屏風のように置いて、ふくらはぎから下を集中的に温めることができる商品です。

でも構造上、発熱パネルと脚の間にはスキマがあり、冷たい空気が上や後ろから入り放題という仕組みになっています。

ふくらはぎの後ろ側もカバーできたら良さそうなんですが…。

またホットカーペットのように体に密着していないので、パネルが高温になっても暖かさを感じにくいのかもしれません。

周りの空気を強力に暖められるほどのパワーはないですが、足が暖められるとけっこうポカポカしてきますよ。

ふくらはぎの後ろはがら空きなので、ここが冷えると辛い人はいまいちな口コミになってしまうのかもしれませんね。

対策としては、
「そのままだと寒いのでアルミシート入りこたつ布団と併用するとあったかいです」
「ズボンの下にインナータイツはいて毛布かけるとむしろ熱いくらいになる」

という口コミがありました。

毛布やブランケットを上からかけると、こたつのように空気を遮断でき暖かい空気が逃げなくなるんですね。

これならほかほかの足元になりそうですね♪

次の項目でも紹介しますが、足元パネルヒーターの温度については十分暖かいと感じる人がたくさんいます。

「暖かくない」「暖かい」と感じるかどうかは個人差が大きいといえますが、ほとんどの人は毛布やブランケットを併用するなどで快適に使えているようでした。

管理人も足元パネルヒーターを使っていますが、十分暖かいと感じていますよ!

足元パネルヒーターの良い口コミやメリット

「暖かい・ペットにも◎・デザインが可愛い♡・電気代が安い」と4つ揃った足元パネルヒーター。

「買って良かった!」の口コミがたくさん挙げられていました。

ピックアップして紹介しますね♪

暖かい!

「古い家なので冬は冷えますが、ブランケットをかけてとても暖かく快適に過ごせています」
「すぐに暖まるし一人暮らしにはこれがちょうどいいです」
「1分かからず暖まり、足元をピンポイントで確実に暖められるので電気代節約にもなりますね」
「エアコンやヒーターは一人だと効率が悪いので、足元パネルヒーターを重宝しています」

など、足元パネルヒーターの温感について高く評価されています。

公式サイトでも、「遠赤外線で速暖」「じんわり暖か」と書かれています。

安全・安心な発熱素材の合金発熱シートが遠赤外線を効率よく均等に放射伝達してくれます。

AIコントロールで、温度を3段階に調節。

自動加熱と停止を繰り返して、各温度域を維持します。

「熱すぎる」「暖まらない…」という心配もありません。

また、Lafuturの足元パネルヒーターは、日本の安全基準であるPSEの認証検査済みなところも高ポイント。

PSEは経済産業省が監督する電気用品安全法(PSE法)の基準をクリアしていることを示すマークで、温度域以上の過熱を防止するヒューズが搭載されています。

「暖まりにくい」という口コミもありましたが、安全面から過度な発熱は抑えられているのかもしれないですね。

暖房機器は、思わぬ事故やケガにつながる場合があります。

足元パネルヒーターは、安全に利用できる暖房機器なんですね。

オフィスやリモートワークの部屋、子どもの勉強部屋に置いたり、キッチンやトイレ、ペットの部屋にも置ける、安心で便利なヒーターといえそうです。

ブランケットをかけるとさらに暖かい

とくに「ブランケットや毛布と組み合わせると最強!」という口コミがたくさんありました。

「コロナ禍でずっと換気をしているので、これを机の下に設置するとこたつ状態でとてもあったかいです」
「ヒーターやストーブがなくてもこれ+毛布で一人用こたつです」
「足元から暖まるので、冷え性で年中足が冷たい自分にはぴったり」

など、足元パネルヒーターの暖かさに満足している人がとても多いようです。

毛布やブランケットを併用すると、さらに暖かさがアップするんですね。

また断熱アルミシートを机の下に貼る、足元に硬めのクッションを置いて床からの冷気を遮断するなど、プラスアルファの工夫をして使っている人も多いようです。

シンプルな暖房器具なので、自分の使い方や生活スタイルに合わせてアレンジできるのが良いですね。

本体が折り畳み式で、とても薄く軽いところもメリット。

たたむと厚さは3cm、重さは約1.6kgです。

コンセントさえあれば、女性でもラクにいろいろな場所に持ち運べます。

シーズンオフにはたたんで家具の間に収納できるので、場所をとらないところも人気がありますね。

利用する人のニーズに応えているところが、「買って良かった!」につながっているんですね。

ペットにもぴったり

足元パネルヒーターを調べていて多かったのが、「ペットにも好評」という口コミでした。

猫飼いさんや犬飼いさんにとって、冬場の暖房はお悩みのひとつ。

ペットには暖かく過ごして欲しいけど、電気代はなるべく節約したい…。

そんな時に、足元パネルヒーターはとても便利です。

次の項目でも紹介しますが、足元パネルヒーターの電気代はセラミックファンヒーターやこたつに比べるととってもお財布にやさしい設計です。

またファンヒーターのように音がしないため、音に敏感なペット向き。

じんわり暖めてくれるので、ストーブのような思わぬ事故の心配もありません。

空気の乾燥や汚れ、ニオイも出ないので安全です。

もし本体が汚れても、さっとからぶきするだけでOK。

ピンポイントで足元を暖められるので、背の低いニャンコやワンコにぴったりです。

足元パネルヒーターがペットのお気に入りの場所になっているという人が多く、そんなところも人気の理由のようです。

足元パネルヒーターの電気代について

家電を買う時に気になるのが電気代ですよね。

とくに最近は電気代が上がっているので、できるだけ抑えたいと思ってしまいます。

足元パネルヒーターはどれくらい電気代がかかるのでしょうか。

口コミを紹介します。

電気代の節約になる

足元パネルヒーターは、ピンポイントで暖められる小型の暖房器具です。

セラミックファンヒーターやオイルヒーター、こたつに比べると、圧倒的に電気代が安くすむのがメリット。

足元パネルヒーターの消費電力は180W。

電気代は、1時間あたり約4.86円(「高」設定の場合)と書かれています。

セラミックファンヒーター(1200W):32.4円/h。
オイルヒーター(700W):18.9円/h。
こたつ(600W):16.2円/h。
省エネエアコン(525W):14.17円/h。
石油ファンヒーター(120W):3.24円/h+灯油代(時価)。

これらと比べると、足元パネルヒーターは電気代が安いのが分かりますね。

足元パネルヒーターといちばん近い電気代の暖房器具は、ホットカーペット(1.5畳タイプ):3.3~6円/hのようです。

構造が似ているからかもしれないですね。

足元パネルヒーターは1日8時間使用したとすると、約38.9円。
(※足元パネルヒーターは安全のため、電源をつけて4時間たつと自動的にオフになります)

一か月使用しても約1.206円と、比較的リーズナブルです。

足元パネルヒーターは単独で使うほかにも、エアコンやこたつと合わせて使うことでより効率的に体を暖められます。

トータルで見ると暖房器具全体の電気代を抑えられるので、お財布にやさしく、エコな家電として人気があるんですね。
(※電気料金は単価27円/kWhで計算しています。最近の電力事情により、現在はもっと上がっている可能性があります。電気料金は各家庭によって変わってきますので、めやす程度の参考としてください)

まとめ

Lafuturの足元パネルヒーターの残念な口コミや良い口コミを紹介してきましたが、総合的には「あまり暖かくならない」という点は気にならないという人が多く、ほとんどの人から「しっかり暖かい」「電気代が節約できて良かった!」と高く評価されています。

冬場の足元の冷えに悩む人にぴったりの、高機能でコスパに優れたパネルヒーターといえそうです。

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