コロナの流行に伴って、一般家庭でも置くことが増えたパルスオキシメーター。
いざ買いたいと思っても、安いものから高いものまで種類がたくさん!
「どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。
この記事では、管理人が実際にライトテックDP1を使ってみて感じた、良い点とイマイチな点の両方を紹介しています。
どれにしようか迷っている人の参考になったら嬉しいです♪
(※2024年2月時点の情報です)
▼安心・安全の国内医療機器認証品♪ダイキンパルスオキシメーターライトテックDP1
ライトテックDP1を実際に使ってみた口コミ感想
ライトテックDP1は、値段と性能のバランスが良いところが魅力のパルスオキシメーター。
管理人も実際に使ってみて、とても使いやすくて便利だと感じました。
「買って良かった!」という点だけでなく、改善してほしい点の両方をまとめています。
デメリットについてもしっかりと紹介していきますね。
ライトテックDP1の残念な口コミやデメリット
まずは「買ったけどここがいまいち…」と感じた点をあげていきます。
測定終了のタイミングが分かりにくい
ライテックDP1は酸素飽和度(SpO2)と脈拍数が測定できるのですが、測定が終わるタイミングが分かりにくいです。(正確には、「測定をいつ終わらせたらいいのか」が分かりませんw)
DP1は指をはさむと自動的に測定が始まりますが、測定完了を知らせる音が鳴ったり、数字の点滅が止まったりするなどの分かりやすい終了の合図がないんです。
体組成計や血圧計は測定終了が分かりやすいですが、それとは違ってちょっと分かりにくいのがデメリットかもしれません。
指をはさんでいると永遠に数字が出るので、終わらせるタイミングが「今…?今でいいの?」と悩んでしまうんですよねw
DP1の取扱説明書には、
『表示される数値が安定したことを確認して、測定値を読んでください』
とあります。
なので、指をはさんだらしばらく様子を見て、測定値の数字があまり上下しなくなってきたら、
自分の判断で数値を読む!ということでOKのようです(多分)。
完璧な酸素飽和度(SpO2)を求める人には、自分のタイミングで数値を決定しなくてはいけないのはデメリットかもしれませんが、DP1はあくまで家庭用のパルスオキシメーターです。
日常の健康を維持するのには、十分な機能といえるかもしれないですね。
管理人が気になった点はこれくらいですが、口コミではほかの意見もあるようです。
そのほかの辛口な意見を紹介しますね。
健康な時はあまり意味がない
ダイキンのパルスオキシメーターで血中酸素飽和度を測ってみたんだけど、リングフィットで30分運動したのちの結果が99%、その後80分有酸素運動の後の計測が98%。これって健康体が使っても意味なさそうね。 pic.twitter.com/cRu7qGwktF
— aroooy (@aroooy) July 21, 2023
「元気な時に測ってもあまり意味がない」という口コミがありました。
健康な人が測るとたいてい良い数値しか出ないので、あまり意味がないと考える人が多いようです。
また、医療の専門家でない人がパルスオキシメーターで酸素飽和度(SpO2)値を見ても、めやすにしかならないと言われています。
とはいっても、「測定の意味がない」ということはありません。
家庭用として使う場合は、毎日の健康管理や呼吸器の状態チェック、登山時などの高山病予防に使うなど、「問題ない」という確認が大切な場合があります。
いつも正常な数値ばかりだとがっかりしたり、「ちゃんと測定できてるのかな?」と心配になったりしますが、それは健康体だという証拠かもしれませんね。
電池切れが近いと数値が低く出る
パルスオキシメーター
どの指を測っても84とか
えー!ヤバイやん
けど息苦しくない
よく見たら電池切れだった
焦った〜😱
電池切れだと測定値が低く出るのが分かった
2019.9に買ってから1度も電池交換してなかったわ— キヨ ⭐︎垢移行しました (@1999Oh) April 9, 2022
一部の人からは、「電池が切れかけていると数値が低く出る」という口コミがありました。
ライトテックDP1は、単4形アルカリ電池2本が必要です。
電池の残量は、液晶に3段階で表示されます。
また、電源がOFFになっている状態でも、電力はわずかに消耗しているそうです。
もし長期間(7日間以上)使わない時は、電池をはずして保管すると、電池の減りを防ぐことができるそうですよ。
いざ使おうとした時に「電池がない!」ということにならないように、気を付けておきたいですね。
ライトテックDP1の良い口コミやメリット
つづいて、ライトテックDP1の良い口コミを紹介していきます。
ダイキン製で信頼度が高く、”ちょうどいい”値段のパルスオキシメーターとして、人気がありますよ。
数値の精度が高い・信頼性が高い
ダイキンのパルスオキシメータ
病院のお高いのと数値がほぼ一緒だったー。良かった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
アレルギーのお薬もらいに行ったので、数値を比べてもらいました。 pic.twitter.com/Yf2v9VtYEm— おおさかうずら🐧 (@UzuraOsaka) February 19, 2021
「かかりつけ医の問診の時に、病院用の機器と同時に計測しましたが、どちらも同じ数値だったので信頼できます」
「計測の数値に安定感がある」
「別の製品だとありえない数値が出たり、測る度にバラバラの数字になったりしますが、DP1は1回でしっかりした数値が出ます」
など、DP1の計測の信頼性が高いという口コミがたくさんありました。
管理人も、体調の良い時と悪い時で数値が違うので、DP1の数値を信頼しています。
ダイキンといえば、エアコンや空気清浄機で世界的に有名な会社ですよね。
パルスオキシメーターも、その技術から生まれたんですね。
慢性呼吸不全を持つ人には、酸素飽和度の確認は日々の生活に欠かせないものです。
そんな人々の暮らしをサポートするため、ダイキンのパルスオキシメーターは医療用に劣らない高品質のものなんですね。
「ダイキンは在宅酸素療法をやってた祖父母宅でも使ってたよ」「国内医療機器認証取得品だから安心」など、医療機器としての品質の高さで信頼して使っているという口コミが多くありました。
乾電池式で長く使える
先でも紹介しましたが、ライテックDP1は単4形アルカリ電池2本が必要です。
充電するタイプではありません。
なので、乾電池の交換が必要なのはデメリットと考える人もいるかもしれません。
ただ、取扱説明書には、電池の寿命は『連続使用で約30時間』とあります。
測定は指をはさんで約2秒後に始まり、数値が安定すれば1分もかからないで終了します。
電池2本で1,800回は測れるので、1日に数回測る場合でも十分な寿命かもしれません。
また、小さなボタン電池ではなく乾電池なので、高齢の人でも交換しやすいという口コミがありました。
充電式は便利ですが、充電する手間が必要だったり、バッテリーの寿命が来て交換できないと機器が使えなくなるというデメリットがあります。
DP1は乾電池が必要なものの、乾電池を交換すればずっと使い続けられると考えると、そこまで不便ではないかもしれません。
また電池の単価もボタン電池に比べると安いので、ランニングコストもそこまでかかりません。
一度買ってしまえば長く使えるので、家庭にひとつあるといざという時に便利な機器といえそうです。
そのほかのDP1の良い口コミは、「表示が見やすい」「指を入れるだけで自動的に測定してくれる」「操作が簡単で誰でも使える」などがありました。
使い方が簡単で、ディスプレイが見やすいところも人気なんですね。
まとめ
ダイキンの家庭用パルスオキシメーター、ライトテックDP1は「測定終了のタイミングが分かりにくい」「健康な時はあまり意味がない」というデメリットがありますが、「数値の精度が高い」「信頼性が高い」「乾電池式で長く使える」、「使いやすく表示が見やすい」という点が多くの人に支持されています。
管理人も実際に使ってみて、直感的に使えて数値が見やすいところがとても便利だなと思いました。
シンプルな機能で壊れにくく、乾電池を代えれば長く使えるので、コスパもいいですよね。
国内承認機器で信頼性が高く、機能と値段のバランスが良いのがDP1の特徴といえそうです。
一家にひとつパルスオキシメーターを持っておきたい、という時におすすめです!
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